機械式時計について

機械式時計とは

機械式時計とは巻き上げたゼンマイがほどける力を動力源とした時計で、複雑に組み込まれた内部の歯車などを動かすことによって、時間を刻みます。

針や歯車の回転を一定に保つ調速機構やカレンダー、複雑なストップウォッチ機能のすべてが、電池やモーターを一切使わないゼンマイ仕掛けの機械なのです。

日本では主にクオーツ式の時計が主流ですが、ヨーロッパでは一つの時計でもきちんとメンテナンスを行い、一生モノとして大切に扱う気質があり、今でも多くの人が機械式時計を 愛用しています。

機械式時計はクオーツ時計に比べて精度は劣ります。

しかし、時計の組み立てには技術者の熟練した技で丁寧に組み立てるため、人件費やコストがかかります。その手間隙がクオーツには無い手造り感・高級感を醸し出し、さらに名門ブランドが生産していることから高級時計のステータスシンボルとしても認知されていることなども大きな魅力の一つです。

長い歴史を持つ機械式時計ですが、今なお衰えることなく世界中で多くの人々を魅了し続けています。

 

 時計のメンテナンス

定期的に時計を分解して点検・修理・清掃を行うことをオーバーホールといいます。
ぜんまいが複雑に組み合わさって動いている機械式時計には、潤滑に動かすための潤滑油が注油されています。

潤滑油も時間が経つと金属粉で汚れたり、揮発して粘りが出たりします。

中の汚れを掃除して古い油を除去し、新しい油を注油してあげることが機械式時計を長くお使いいただくための秘訣です。

オーバーホールを怠ると パーツが磨耗し、時計自体の寿命を縮めてしまうこともあります。

磨耗したパーツを交換するとなると、オーバーホールの倍以上の料金がかかることもあるので故障予防のためにも2〜3年に一度のオーバーホールをおすすめします。

 

防水機能について

時計の防水機能は非防水日常生活防水防水と大きく3つに分かれます。

基本的に何も書いてない場合、防水処理が施されていないので水気のあるところに近づけないように注意が必要です。
3気圧防水や、5気圧防水と書かれてあるものが日常生活防水機能になります。

「WATER REGISTANT」「30M」「3ATM」「3BAR」などと表記されます。

実際の防水性能は「30mの水圧に耐えられる」というもので「30m潜れる」という内容のものではありません。
手洗い、洗顔時、雨など飛沫が掛かる程度にとどめたほうがよいでしょう。

10気圧防水・100M防水と書かれてあるのは防水機能になります。

表記は「100M」「10ATM」「10BAR」と表記されます

これも「100mの水圧に耐えられる」という意味であり 「100m潜れる」という意味ではありませんのでご注意下さい。

実際の使用では「水が掛かっても、あるいは水に浸かっても大丈夫」程度です。

波を受ける 可能性のある海や、プールでの着用は避けたほうがよいでしょう。
20気圧以上の防水
この性能を備えているものが「ダイバーズウォッチ」と呼ばれるものとなります。海またはプールでのご使用も問題ありませんが、高圧のシャワーや飛び込みな ど極端に圧力のかかる場合には耐えられない事もありますので注意が必要です。

また、温泉など熱いお湯については水圧に限らず温度で内部の油が損傷してし まいますので、お避け下さい。

 

保証について

ORIS−オリス−は、全世界にサービスネットワークを持ち、国際保証としてアフターサービスを受けることができます。

保証期間は2年間で、VIBESにてORIS−オリス−をご購入いただいたお客様には、オーバーホールや、パーツ交換などのメンテナンスを会員価格にてご提供させていただいたおります。

その他、VABENE−ヴァベーネ−やChecheNewYork−チチニューヨーク−などのクオーツにも、一年間の保証書を付けてお渡ししています。

 

 

 

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