施工事例集

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2016/11/07 
車 種 トヨタ プリウス(50系)
システム BEWITH Royal EnsembleⅡ
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BEWITHが誇る超ド級パッケージングシステム「BEWITH Royal EnsembleⅡ」を構築させて頂きました。




メインソースユニットはMM-1DRです。レギュラーモデルとの差異はハイレゾ音源の再生が可能で更に本体から直接ミラーリンクケーブルが6m分、伸びていますので従来のミラーリンクケーブルを用いた接続と比較して接点が「半分」になり結果、更なる高音質伝送が実現されました。


当社オリジナルのアルミカップを用いてピラーに加工形成を施し5cmワイドレンジトゥイーターC-50Ⅲをセットしました。1ユニットで800Hz~を再生する事が可能な希有なユニットです。



3.2リッターの容積でバスレフボックスを制作したうえでドアトリムを一体で形成加工しレザーで仕上げC-130Ⅲ周辺の化粧パネルはエクセーヌで仕上げました。ドアポケットもほぼ純正の状態をキープしながらもエンクロージュアの容積を確保しサウンドとビジュアルの両立を図りました。またスピーカーユニットの保護と音質向上を図れるマグネシウム製グリルのG-130MGを併せてセットしました。


リアシートバックにC-180Ⅲを2発セットし超低域までステレオ再生です。こちらもドアエンクロージュアと同様、バスレフボックスを硬質な合板で制作したうえでカーペットとエクセーヌのコンビネーションで仕上げました。


今回のシステムの中枢を担う超ド級プロセッサーSTATE A6R MONOを床面にセットしましたがスペースの都合上、2段構造です。6台1セットでの仕様を前提とした「MONO-SIX拡張ファームウェア」を搭載した全chが完全に独立したモノラルプロセッサーは既存のプロセッサーとは次元が違い過ぎる驚異の調整能力を誇ります。


サブウーファーボックス背面にはモノラルアンプのP-1Rを6台にレギュレーターのV-50Rを2台、配しました。モノラルプロセッサーからの信号を各々のモノラルアンプに入力しますので左右間/帯域間の相互干渉を理想的に排除出来る究極のシステムレイアウトと言えます。